【第7号】将来は必ずやってくるものなんだ

高校選びは何を基準に考えればいいのだろう。その学校の校舎や生徒の雰囲気だけで決めていいのだろうか?いや、それだけではダメな気がする。高校選びをする際の見ておくと良い項目をいくつか挙げよう。

①進学校or付属校(=大学受験の有無)
②国立or公立or私立
③大学進学実績or内部進学実績
④男子校or女子校or共学校

ざっと4つの項目を挙げてみた。選ぶ基準や優先順位はもちろん人によって違うだろうが、高校入学よりも先の人生を考えると、自ずと高校選びの優先基準も見えてくると思う。各項目について世の中学生達はどのように考えているかを、近年の受験者の人数の傾向から振り返ってみよう。

①では付属校が人気だ。早慶人気は言うまでもない。2017年度の入試では慶應が入試日程を変更し、開成や早稲田実業・中大系付属校などと日程が被ったことから、慶應の受験者数が昨年の3分の2になった。今年度も同じ日程であれば狙い所だ。開成の受験者数も減った。また、明大系は青山学院の日程変更の影響もあり、受験生が増えたが、青山学院がもとの日程に戻す来年はおそらく受験生は減るだろう。

②では公立が人気を集め、国立は人気を落としている。私立は現状維持といったとこか。東京の日比谷、神奈川の翠嵐を筆頭に、公立トップ校の大学進学実績が上がっていることから「公立トップ校を本気で狙うなら、国立も受けておこうかな」という公立→国立の優先順位が今の主流になり始めている。一昔前では考えられなかった。

③は言うまでもなく最重要項目だ。気に入った学校に入れたとしても、その後に不安が残れば、幸せなのは高校3年間の間だけ・・・。そのような結末にならないために。トップ校と中堅・下位校との差は広がってきているように見える。実績を上げている翠嵐の人気が爆発的なのも、この点が受験生から評価されている証になるだろう。

④を気にする層も多いことと思う。近年は女子校の人気が下がり気味であり、共学校が受験者数を集めている傾向にある。法政二や法政女子(法政大学国際高校に変更)など、共学化に進む学校もあり、無視はできない。とはいっても、慶應女子や豊島岡女子といった女子校のレベルは下がっている訳ではないため、お好みで、といったところか。

この他にも学校選びの基準はまだまだたくさんあるが、様々な視点で今後の自分の将来を考えてみると良い。目標が見えてきたらあとはそこへ走り続けるのみだ。

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