【第22号】過去問の季節

先を見ればあと2か月で東京、神奈川の入試です。中3生は、どの高校を受けるか、受験プランも決まってきたことでしょう。

受験校が決まったら、過去問題集を利用して、志望校に狙いを定めた勉強が本格的に開始されることになるかと思います。

しかし、この過去問、使い方によっては成績が下がる可能性もありますから注意が必要です。

最悪の使い方は、本番さながら時間を決めて解答を出し、得点を出して一喜一憂し、それで終了するパターンです。

これまでどういうふうに勉強して実力をつけてきたか、ちょっと振り返ってみてください。

授業を聞き、理解をし、さらに暗記すべきものは暗記をしてきました。

その理解や暗記が確実なものとなっているかどうかをチェックするため、ユニットテストや定例テストおよび模擬試験などいろいろなテストを受けてきました。

結果が出て、喜んだり悔しがったりすることはもちろんあったかと思いますが、それで終わりでしたか。

そうではなかったですよね。

どんなテストであれ「間違い直し」をやってきたはずなのです。

テストは受ける前の準備も大事ですが、受けた後も前に劣らず大切なのです。

そんな分かりきったことを、なぜか過去問をやる段になるとすっかり忘れて、合格最低点を上回っては受かった気になったり、下回っては落ち込んだり、いやいや大丈夫だと根拠なく自分に言い聞かせ、また別の年度の過去問に取り組んだり…。

これは一見勉強をしているように見えて、実は時間を無駄にしているにすぎません。

たくさんの年度を解いたのに落ちたという悲劇はこうやって生まれます。

次回は、過去問においてどんな間違い直しが有効かということを考えてみたいと思います。

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